しゃっくりを高確率で止めるツボ‘郄門(げきもん)’

しゃっくりが止まらなくて困った(;’∀’)

こんな経験ありませんか?

たかがしゃっくり、されどしゃっくり。

今回はそのしゃっくりを高確率で止めることが期待できるツボ‘郄門(げきもん)’を紹介します。

郄門の場所

郄門の場所は、手首のしわから肘に向かって5寸のところにあります。

出典元:アラウンドセラピー®経絡経穴概論テキスト
出典元:アラウンドセラピー®経絡経穴概論テキスト

吐き気に効果がある内関(ないかん)が手首のしわから肘に向かって2寸のところにありますので、内関からさらに肘に向かって3寸進んだところが郄門(げきもん)になります。

ただし、このような方法だと、肘から下の前腕が長いわりに親指の第一関節が細い人では正確な場所がみつけられません。そのため、肘から手首までを12寸とし、その12分の5に相当する場所を郄門としてツボをみつける方法を使うことがあります。

私自身はどちらかというと後者を使いますし、実際はそこまで厳密でなくても前腕の真ん中のライン上でおおよそ中央あたりを触れてみて緊張がみられるところを郄門とする、でもいいでしょう。

出典元:アラウンドセラピー®経絡経穴概論テキスト
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期待できる効果

郄門のマッサージはしゃっくりを止める効果が期待できます。

もちろんしゃっくりの全てに効果があるわけではありません。

しゃっくりには、脳や呼吸器系、消化器系に基礎疾患が疑われる難治性吃逆(きつぎゃくとはしゃっくりのことです)の可能性もあります。

また、郄門には上腹部の張り胸苦しさをやわらげたり、魚の小骨がのどにひっかかった際にも即効性が期待できます

妊娠中のつわりや、手の使い過ぎによる手首の痛み、器質的な疾患を除いて、動悸のどのつまり感、などにも効果が期待できます。

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マッサージのポイント

郄門は緊急時に常用するツボで、即効性が期待できるツボです。

基本的に筋肉の緊張がみられる部位に対してやや強めの圧で、深い部位まで刺激が伝わるようなアプローチが理想です。

ただし、痛みに弱い方は無理に行わないようにしてください。やはり徐々に刺激を強くしていきながらご自分に対してどの程度の刺激が可能かを確認して行うことが大切です。

親指で押さえたまましばらく長めに圧を加えたままキープするか、少し筋肉をとらえたまま左右にズラすような圧をかけて刺激を加えるのがコツです。

内関のツボでも投稿しましたが、そのまま肘に向かって腕の真ん中のラインを縦にマッサージしていくのもおススメ。上にいくほど筋肉の張りやコリを感じられると思います。

ぜひ普段からこのラインはマメに触れるようにしてみてくださいね。

左右交互にチェックすることもお忘れなく!

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ABOUT US

石垣 英俊
気づきのプレゼンター。静岡市生まれ。神楽坂住み。 鍼灸師/按摩マッサージ指圧師/カイロプラクター/国際中医専門員/アプライドキネシオロジスト 神楽坂で施術をしながら東洋医学の健康観と背骨メンテナンスをベースとした養生法アラウンドセラピー®を伝えています。趣味はラクに生きる方法を模索すること、美味しく食べることです。