マッサージは指が弱くても上手くなれる

プロのマッサージ師やセラピストって、実はみんながみんな指が強いわけではありません

「指が強い」とは、指の関節が安定していたり指の筋肉がしっかりしていることです。

たしかに、指が強いと安定した指圧ができるといったメリットはあります。

しかし指の強さ以外にも、指の形や爪、皮膚の強さなどもマッサージする上では大事な要素になります。

とくに、指圧に関しては親指(母指)が甘手型苦手型かによって圧の入り具合が違うといったことがあります。

甘手型(あまてがた)とはこんな感じなので、指圧の際にあたる面積が広いので当たりがきつくなく安心感を与えられます

一方で、苦手型(にがてがた)だと狭い面積に対してピンポイントで強い刺激をいれることが可能です。

いずれも一長一短はありますが、人によっては甘手形の方がマッサージに向いていると考える方も多いようです。

ちなみに私は苦手型です。

さて話を戻しましょう。

指が強くないのにどうしたらマッサージが上手くなると思いますか?

答えは2つあります。

1つ目は技術的なこと。

最小限の力で必要とされる刺激を入れられるようなスキルを身につけることで

自分の負担も減り、効果にもあらわれます。

マッサージ師でもセラピストでもよくあるのが、

ついつい相手の求めることに何でも応えたくなって頑張りすぎてしまうこと。

でもそれでは長くは続けられません。

通っていた治療院や整体の先生が体調を崩されて施術ができなってしまうことはよくあることです。

だからこそ、お客様のためにも無理をし過ぎてはいけないのです。

そのためには省エネで施術できるようになる工夫が必要です。

マッサージする時の姿勢体と手の使い方のコツがわかれば一気にスキルアップします。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

2つ目は、大事なポイントを見極めること。

実はこれにつきます。

そもそもその人にとって必要なポイントがどこにあるのかがわからなければどうしようもありません。

やたらめったら闇雲にマッサージするより、

「あ、そこそこ!」というポイントをすぐにみつけられるからこそ

お客様とのラポール(信頼関係)が構築されるわけです。

ですから、指が強くなくてもマッサージするポイントを見極められれば

無駄な労力が省けますし、そこを丁寧に集中的にアプローチすれば効果が倍増します。

実際にマッサージが本当に上手な人はこのポイントをみつけられているはずです。

私自身、マッサージ師には向いてないと思われるほど指が弱いのですが

今でも毎日故障することなく施術できているのは

この2つのポイントを常に意識してきたからだと思っています。

プロのセラピストさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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