腰が痛くなった時やってはいけないこと②

昨日に引き続き、腰が痛くなった時にやってはいけないことについてお話させていただきます。

まず、どんな腰痛にでも言えるわけではないことはご了承くださいね。

ただ、普段あまり腰が痛くならない方や、久々に腰が痛くなったといった場合は特に今から紹介する動きは行わない方がよろしいかと思います

『体をねじること』にしても『ストレッチ』にしても

いろんな方法がありますから全てが該当するわけではありません。

その中でもまずはコチラ↓

アラウンドセラピー® スパイナルストレッチ

私はほぼ毎朝必ずと言っていいほどこのツイスト&ストレッチをしていますが、昨日の投稿にもあげましたように、ついこないだ腰痛を偶然にも発症したため、1日だけやりませんでした。

あれから全く痛みは消失したため今は問題なくストレッチも行っていますが、不安があるときはやらないに越したことはないでしょう。

この動きでは、胸椎と腰椎のつなぎ目が関節の方向が変わるところですので、膝を上げる高さによって狙う部位も変わってきますが、単純にここまで深くストレッチをした場合、体側(たいそく)からお尻の横(臀部)まで伸ばさせることになります。

ここがポイントです。

体側には腹筋群がありますし、深部には腰方形筋という筋肉があります。

出典元:Visible Body: Human Anatomy Atlas(人体解剖アトラス)

こちらのイラストの透けた青い筋肉は広背筋(こうはいきん)という大きな筋肉で、骨盤と腰椎、さらには肩甲骨、上腕骨にまでつながっています。

それはさておき、その深部には脊柱起立筋群をはじめ、腹斜筋(外・内)などがあり、さらに奥には腰を守るコルセットの役目もある腹横筋(ふくおうきん)もあります。

出典元:Visible Body: Human Anatomy Atlas(人体解剖アトラス)

骨盤の腸骨稜を上下に引っ張り合うように、その下には殿筋群(中殿筋)もあります。

要は、これだけたくさんの筋肉がひしめきあっているわけですが、先ほど紹介したストレッチによって、それはもう筋肉たちが伸ばされまくるわけです。

ただし、普段ならそれはOKです。

なぜなら、普段から柔軟性が高い方がいいことが多いからです。

しかし、これらの筋肉のうち(正確にはもっと他の筋肉もですが)、一つとはかぎらずいずれかが異常な緊張状態にあったり、どこかに顕著な凝りなんかがあると、一時的に伸ばされるけれどその時だけで、ますます骨盤回りの筋バランスが崩れてしまいます

その結果、ますます悪化してしまう。

とにかく簡単な言葉で説明させていただきましたが、そんな感じです。

他のストレッチに関してはまた明日ご紹介しますね。

それにしても、ストレッチやカラダをねじることを罪のようにお話してしまっていますが、とにかくケースバイケースと言えます。

だって、大好物なものでも、体調が悪い時に食べたら一気に症状が悪化しますよね。

そもそもその大好物なものがカラダにいいかは別ですが。

また明日、お楽しみに。

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ABOUT US

石垣 英俊
気づきのプレゼンター。静岡市生まれ。神楽坂住み。 鍼灸師/按摩マッサージ指圧師/カイロプラクター/国際中医専門員/アプライドキネシオロジスト 神楽坂で施術をしながら東洋医学の健康観と背骨メンテナンスをベースとした養生法アラウンドセラピー®を伝えています。趣味はラクに生きる方法を模索すること、美味しく食べることです。